住宅の防犯対策

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仕様




住宅の防犯対策

戸建て住宅の空き巣の最も多い侵入方法

窓・・・60%
玄関・・16%
勝手口・18%
その他・6%
一番多いのはガラス破りによる侵入です。

狙われやすい戸建て住宅のタイプ

・庭が塀や高い塀で囲われ死角となる場所が多い家。
・ベランダ・窓の近くに足場になるものがある
・留守だとわかる家
・施錠されていない家(2階以上の階でも)

空き巣が侵入する家を決める3つのポイント

空き巣に狙われやすい家は、

1.留守だとわかる家

ポストに郵便物がたまっていたり、カーテンが閉まっていたりする家

2.通りから敷地内が見えにくい家

敷地や庭が高い塀や木で囲まれている、死角のあるお庭の家は危険です。
一度侵入してしまえば、窓破りに専念できるからです。

3.鍵のかかっていない家

浴室やトイレなど換気の為に施錠していない窓や、
2階以上の階になると防犯意識は低くなりがちです。
でも空き巣には、1階も2階も関係ありません。
外に室外機や物置があると侵入しやすくなります。

 

空き巣が諦めた理由

防犯カメラが付いていた
防犯ガラスだった
面格子が付いていた
センサーライトが付いていた
セキュリティー会社のサービスを受けている
犬を飼っている

防犯カメラやセンサーライト等の
侵入しにくい設備があったり
侵入に時間がかかれば、
空き巣は侵入を諦めます。

住宅の防犯対策

防犯対策のポイントは
侵入の手間を増やす事
留守だと悟られないようにする事です。
庭の見通しを良くして、死角をなくし
玄関先や裏庭にセンサーライトや防犯カメラを取り付ける
などの対策は古典的ではありますが、
実際に空き巣にとっては効果的です。
プライバシー保護をしながら、
見通しの良さを確保するのが
空き巣への防犯対策になるお庭や住宅の作り方です。

具体的な住宅と庭の防犯対策例

家の周りの見通しの良い庭にする

死角をなくします。

窓のカギを2重にする

補助鍵を取り付ける。

防犯カメラを取り付ける

侵入しにくい環境や証拠を残します。

面格子を設置する

浴室やトイレなど換気が必要な窓には面格子を取り付けます。

防犯ガラスにする

フィルム入りガラスを採用するか、防犯フィルムを貼る

見通しの良いフェンスを設置する

侵入されても視認されやすい防犯フェンスは有効です。

ホームセキュリティーサービスに加入する

プロのサービスに加入します。データからみると、
被害件数は激減します。

郵便物が見えない溜めないポストの工夫を整理

鍵付きや大型のポストを採用します。

窓際に防犯砂利の設置

空き巣は音が出るのを嫌がります。

CP部品の採用

CP部品とは、警察庁等関係省庁と民間団体が結成した「官民合同会議」において工具等を使用した試験を実施し、一定の防犯性能があると認定された建物部品(ドア・ガラス・サッシ・錠・シャッター・ウィンドウフィルム等)です。

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